生理が正常な場合の期間や周期

生理の期間は人によって異なる?

生理は女性にとって長い付き合いになりますし、周期や期間などいろいろなことを気にしている人も多いでしょう。
生理がいつもと違う場合、体が何か不調を訴えているのかもしれません。
そのままにしておくと病気に繋がってしまうこともありますし、早めに対策をしていくのがポイントです。
早めに不調に気づくことで早めに対策ができますし、深刻な症状に進む前に健康な状態に戻すことができます。

健康で子供を産むことのできる年齢の女性は生理が毎月やってきます。
しかし、生理には個人差もありますし、どの程度で不調になるのかは人によって異なってきます。
生理の期間が長すぎる場合や短すぎる場合などは注意しましょう。

生理には個人差があるということですが、平均的な期間は3~7日となっています。
一般的には年齢を重ねるごとに生理の期間が短くなるとされています。
逆に加齢に伴い、閉経前には期間が長くなるケースや周期が乱れるという人なども多いです。
生理が定期的に起こるはずの年代なのに3日以下もしくは7日以上の期間の人は注意が必要です。

生理とは妊娠しなかった際に不要となった子宮内膜が剥がれ落ちるということであり、子宮内膜はホルモンの影響で増殖と脱落を周期的に繰り返しています。
脱落する時には子宮内膜と一緒に血液も体外へ排出されることになります。
これは女性の体内で定期的に起こるようになっており、2種類の女性ホルモンの働きによってこのようなサイクルが生じるということです。

生理は子宮内膜が剥がれ落ちるだけですが、なぜ1日で終わらずに数日かかってしまうのか気になっている人もいるでしょう。
平均的な子宮の大きさは4cm×7cmとされており、子宮の重さは約49gとなっています。
確かに子宮の大きさを考えるなら、生理は1日で終わっても良いと感じるかもしれません。
しかし、子宮の出入り口はかなり細くなっており、不要になった子宮内膜と血液を排出するためには数日の時間がかかってしまうということです。

生理は長すぎても短すぎても異常

生理は健康のバロメーターとされており、自身の生理期間について確認しておくことが大切です。
平均的な期間は3~7日間となっており、長すぎても短すぎても異常であると言われています。
2日以内に終わる場合は過短月経、8日以上続く場合は過長月経の可能性があるので注意しましょう。
過短月経の場合は生理に気づかないこともありますし、過長月経は長いケースだと10日~1ヶ月以上続くこともあります。
異常があると感じた場合は場合は婦人科を受診しましょう。

10日~1ヶ月以上生理が続く過長月経の原因はいろいろあります。
特に大きな原因とされるのがストレスであり、過度なストレスを受けると自律神経の働きが乱れてしまいます。
そして、自律神経の働きが乱れると排卵機能にも影響が出てしまうということです。
また、無排卵月経になっている時に過長月経の症状が出てしまうこともあります。

過短月経も過度のストレスが原因となってしまうことがあります。
甲状腺の病気や子宮が未発達であるといった原因も考えられますが、30代後半頃から過短月経の症状が出てきた場合は更年期障害の可能性も考えられます。
ちなみに、過短月経は妊娠の初期症状である着床出血とも似ているため、生理ではなく妊娠によって出血が起こった可能性もあります。

過長月経や過短月経は不妊の原因になると言われています。
そのためこのような症状が長く続く場合、できるだけ早く治療を受けた方が良いでしょう。
ストレスが原因で引き起こされる過長月経の場合、生活習慣を改善しながら排卵誘発剤による治療を行っていきます。
過短月経も排卵がない場合は排卵誘発剤が必要であり、排卵がある場合はホルモン剤の投与によってホルモンバランスを整える必要があります。

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